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ムツゴロウたちが活発に動き出しました

2022.04.26
生き物

暖かくなり、有明海の干潟の人気者「ムツゴロウ」たちも、干潟の上で活発に活動しています。

 

写真の左側の大きいほうが「ムツゴロウ」で、

右の小さいほうは同じハゼ科の「トビハゼ」です。

 

この2種類はよく間違えられるのですが、ムツゴロウの方が体が大きく体に青い点々があるのに対し

トビハゼは体が小さく、体には黒いシマシマがあります。

 

有明海の干潟に行かれたら、この2種類の見分けに挑戦してみてくださいね!

 

干潟の表面には、たくさんの穴が開いています。

 

この穴には「ヤマトオサガニ」「シオマネキ」「ムツゴロウ」「トビハゼ」「ゴカイの仲間」など

さまざまな生き物が住んでいます。

 

干潟にたくさんの生き物がいて、巣穴をほることで

空気が干潟の中まで入り、干潟が腐りにくくなります。

 

いろいろな生き物たちが干潟の上で活発に活動する様子を見ていると時間が経つのを忘れてしまいます。

みなさんも有明海の干潟の生き物たちに会いにお越しくださいね。